ホームページの背景や文字の色は、「カラーコード」によって決められています。
(このページの背景色は、"#e2feda"というカラーコードに設定されています。)
これについて理解すると、ページを自由に配色することができるようになります。
じつはカラーコードは16進数で表現されていて、ふつうの10進数では記述できません。
すごく面倒そうに思えますが、パソコンがそういう仕組みになっているので仕方ないところです……。
色のRGBの数値を調べることは、お使いのパソコンにおそらく入っている「ペイント」というソフトで可能です。
色をマウスでクリックすると、上の画面の右下にR(赤)、G(緑)、B(青)のそれぞれの数値が出てくるので、
それをメモするか覚えておきます。
RGB値を16進数のカラーコードに変換するやり方は、ネット上のツールを使います。
(紙に数式を書いて計算しなくてもいいので、楽です☆)
↑は「Mariのいろえんぴつ」というサイトの"計算ツール"になります。
10進数のRGB値と16進数のカラーコードを相互に変換できるわかりやすいツールなので紹介させていただきます☆
いちおう、このページの上部にも計算ツールの簡易版みたいなのを設置しておきました。
色の数値を記入して「変換」ボタンを押せば、カラーコードが表示されます。
このツールは、javaというプログラム言語で自作できます。
すごく短いプログラムで作れるので、他のページで詳しく紹介することにしますね。
ちなみに、ペイントソフトの起動のさせ方は下図のようになります。
色の数値がわかれば、ホームページを思い通りに配色できるようになります。
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1.Windowsのアクセサリに"ペイント"というのがあるので、クリックして起動する。
2.ウィンドウが開いたら、右上の方にある「色の編集」をクリックする。
※背景や文字の色を「色名」で指定する方法もあります。