テキストを改変する。

文章を書く。

今回はいよいよ、ホームページの中身となるテキスト(文章)を改変していきます。
といっても、今までやってきたことと作業はたいして変わらないので、とくに難しい内容はありません。

おためしファイルをメモ帳から開く

まず「1.おためしページを作る」で作った「おためし.html」のファイルを、「右クリック」 → 「プログラムから開く」 → 「メモ帳」の順に実行します。

ページのファイルを"プログラムから開く"理由は、ソースコード(元になるプログラム)を書きかえるためです。

文章を改変する。

上図の青い線で引かれた部分にテキストが記述されています。(汚い図ですみません。)
ここを書きかえて自分だけのオリジナルな内容にしてみましょう。

それでは、ためしに下のように書きかえていきます。

<h1>おためしページ</h1> → <h1>○○(自分のネット上での名前)のホームページ</h1>
<font color="green" size="4">ホームページ作りました。<br> → <font color="green" size="4">○○(自分の名前)の趣味のサイトです。<br>
よろしくお願いします。<font> → おいしい<u>ケーキの作り方</u>を紹介しています。<font>

といった具合です。

"○○"にはご自分の名前を入れていただけばよいのですが、ネット上では多くの人の目にふれるため一般的には「ハンドルネーム」を用いたりします。
(今は練習なので、てきとうに本名とかスッポンとかでもかまいません。)
また、「<u>ケーキの作り方</u>」と書かれてる部分は、<u>〜</u>という文字で囲むことでテキストの下に下線を引くことができます。
ここはべつにケーキでなくてもいいので、すきに書きかえてもらって大丈夫です。

では、書きかえた結果を見てみましょう。(ドキドキしますね。)

テキストを改変したページ
おためしページ

文章を書くことで、より具体的な内容のページになりました。
自分のページらしくなってきたように感じられます。

これでホームページの基本は習得できましたので、
この次にHTMLというホームページをつくるための言語について学んでみましょう。

おためし実習のつぎは"理論"の勉強になります。
これを理解しておくと、ページを自由に組み立てられるだけでなく、見る人にとって見やすいデザインに構成したりと応用が利くわけです。
そして何より、HTMLを編集して思ったとおりのホームページをつくる作業は楽しい体験ですので、その楽しさを味わえるように理論の部分も紹介していこうと思います。

どこよりもやさしく解説していますので、かならず理解できることでしょう。

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